機器紹介

医局紹介

最先端医療機器を完備し、医療技術の向上を常に図りながら、「より的確な診断・診療」を日々行っています。

当医局では、最先端医療機器の導入を積極的に行っております。そして、これら最新鋭機の性能を充分に引き出し、患者のみなさまへとより良い医療サービスをご提供できるよう、常に医療技術の研鑽を行っております。

CTは64列機を含むMDCT2台がフル稼働し、MRIでも「3.0TMRI機」を含む3台体制、IVRでも「IVR-CT機」が導入されました。ここでは、稼働機器の一部を、ご紹介させていただきます。

福大放射線科の機器紹介

Discovery MR750w 3.0T

Discovery MR750w
認証番号:223ACBZX00061000

"Insightful technology & Caring Design"

被写体の様々な体格への適応や検査環境の向上を目的として、欧米では開口径のより広いワイドボアMRIの需要が増えています。しかし、従来の設計思想ではワイドボア化と撮像能力の高性能化を両立することは困難でした。Discovery750w... より詳細を GE Healthcare社HPにて読む »

Discovery MR750w 3.0T

2012年4月から、GE社製の最新3.0T MRI機器、Discovery MR750w が配備されました。

本格的な稼働はこれからですが、超高磁場マグネットと広いボアを活かし、これからフルに活躍してもらう予定です。

患者さまがリラックスできるよう落ち着きある照明が施された室内で稼働される最新鋭機。

この最新鋭機が稼働している部屋は間接照明が施され、落ち着きのある雰囲気となっています。そのため、患者さまがリラックスしながらの撮影が可能となりました。これからも、さらに質の高い診断を目指して参ります。

Varian CLINAC 21-EX

Clinac® EX linear accelerators are high-performance systems with:
■An instant beam-on with dynamic treatment control
■The greatest number of energy options to treat the widest range of patients
■The most precise focal spot size for optimum portal imaging

High performance, Maximum efficiency.

These capabilities, combined with optional integrated Varian® multileaf collimation and electronic portal imaging systems, enable clinicians to perform the most advanced computer-driven intensity-modulated radiation therapy (IMRT) treatments, as well as conventional therapy techniques.....より詳細を Varian社HPにて読む »

外照射用リニアック2台、腔内照射1台、治療計画装置3台を有します。最新鋭機:Varian CLINAC 21-EX。

最新鋭機「Varian CLINAC 21-EX」は、「 On board imager (OBI)」を搭載しているのが最大の特徴です。このOBI搭載により、画像誘導放射線治療 ( Image-guided radiotherapy : IGRT )が可能となっています。

この機器を用いて、体幹部定位放射線治療(Stereotactic body radiotherapy; SBRT)、強度変調放射線治療(Intensity-modulated radiotherapy; IMRT)といった全て3次元治療を、高精度に施行しています。

九州トップクラスの症例数を支える最新鋭機とスタッフ。

放射線治療機器は、10数年前から考えると非常に発展し、高度化しています。その高精度化に伴い、充分な経験と知識を持ったスタッフが各病院では必要となります。

ここ福大病院の症例数は、九州の放射線治療施設の中ではトップクラスで、その症例も多岐に及びます。

放射線治療全般、特殊な高精度放射線治療の修練機関としては最適といえるでしょう。

[IVR-CT]
Artis Zee ceiling:血管造影装置
SOMATOM Emotion16:IVR-CT装置

[Workstation]
Syngo X-Workplace

稼働中のSIEMENS社製のIVR-CTは、ガントリ本体が床のレールに沿って移動可能な、ガントリ自走(スライディングガントリ)方式を採用。

アンギオテーブル上でインターベンション手技を行い、必要なときにCTガントリをスライディングさせ、CTスキャンが実施できます。同一寝台にて対応可能なため、患者さんが移動することなくスムーズに治療と検査の切り替えができる複合システムです。

腫瘍の栄養血管の同定、化学塞栓術の施行、動脈瘤の血管内治療(病変、出血などの迅速な検出)、経皮的生検、膿瘍ドレナージなどに利用されています。

さらに質の高い治療が可能に。

「flat panel detector」が装着された血管造影装置にマルチスライスCTを連動させることで、DSAとCTの繰り返し撮像が可能となりました。さらに質の高い治療が可能となっています。

東芝製 PET/CT 装置 Aquiduo

世界初のガントリ移動方式を採用し、
「高画質」「高操作性」「高快適性」を
追求したPET-CT装置。

認証番号:21700BZZ00161000

マルチスライスCT「Aquilion」と最新の検出器を搭載したPET「HiREZ」を,ガントリ移動方式により統合したPET-CT装置が「Aquiduo(アクイデュオ)」です。ガントリ移動方式では,天板移動がないためCTとPETの撮影位置を同一にでき,2つの画像の位置ズレを物理的に抑制します。加えて患者側の移動がないことで快適性も両立できます。さらに核心であるPET部には,早い発光減衰時間,高い光出力というPETに求められる特性を有したLSOクリスタルを採用しました。これにより広く使われるFDGに加え,11Cや13N,15Oといった大量投与される放射性薬剤においてもクリアな画像を提供できます。より詳細を 東芝メディカルシステムズHPにて読む »

核医学では脳血流などのデータを数値で表すため精度管理が重要です。また、画像の読影では生理学 あるいは生化学的な知識が必要であり、レベルの高い診断ができるよう努めています。

PET検査は脳や腫瘍などの機能検査法として発達してきましたが、近年はCT装置と合体したPET/CT装置が一般的となり、一つの装置で形態と機能の両方が得られるようになりました。

福岡大学病院では2007年に本装置を導入し、肺癌や悪性リンパ腫など様々な病気の診断を行っています。2012年4月の健保改正では早期胃がんを除くがんの転移、再発診断に加え、悪性リンパ腫の治療効果判定がFDG-PETの保険適応に追加されました。また、心サルコイドーシスにも適応が拡大されました。

マルチスライスCT「Aquilion」と、最新の検出器が搭載されたPET「HiREZ」。

この「Aquiduo」は「16列のヘリカルCT」を搭載しており、20秒程度で全身をCTスキャンにより撮像することができます。PETを含めた検査時間は20分程度で行え、良好な検査画像が得られます。