医局の特徴
コンパクトな規模ながら、最先端医療機器を完備したバランスのよい職場。
決して大きい科ではありませんが、PET-CT、高精度放射線治療機を完備したバランスの取れた職場です。
当科は体部診断/神経診断/IVR/核医学・放射線治療の4グループに分かれ、診療に当たっています。
全ての分野において、まんべんなくバランスの取れた教育を受けることが可能になっております。
上級医、助手、そして専攻医のみなさんと一緒に施行し、実践で学ぶ。
IVRチームでは助手や専門医とともに上級医がともに血管造影に入ります。まず、若手の先生にカテーテルをにぎってもらい、可能なところまで一緒に施行していきます。
現場での臨場感のなか、医療技術を研鑽することはもちろん、真摯さとも向き合っていくことも大切なことです。専門医を取得するまでの3年間は、院内ローテーションで、みなさんをシッカリと育てていきます。
医局全体の技術向上のための定期カンファレンス。
当科では、毎週「月・木」の2回、朝8時から30分間の勉強会(ミニカンファレンス)を持ち回りで行っています。日常診療で経験した示唆に富む症例を皆で共有して、全員のレベルアップを図っているわけです。
また、後期研修医には積極的に学外の研究会や、学会で発表する機会を与え、その準備段階から丁寧に上級医が指導します。日常診療での経験だけでなく、それを発表することで真に身に付く、という信念で教育しています。
OUR VOICE
当医局の特徴を、現場の「Dr.目線」で語ったVOICEをご覧ください。
島倉 樹子 病院・非常勤医師 (躯幹部画像診断 部門)
at home
読影室もリニューアルし、読影環境もどんどん良くなっています。at homeな医局ですので、何でも皆で話し合いながらやっている、という感じです。
関連リンク:医局の特徴