2021年4月1日、いよいよ新年度がはじまりました。新しく高山幸久（たかやまゆきひさ）先生が九大から講師として赴任しました。

 


 
そして新入局の春野綾子（はるのあやこ）先生です。埼玉彩の国東大宮メディカルセンターで研修のち地元の福岡でさらに腕を磨きます。



 
また4月から2ヶ月間と短いですが、2年次研修医の高橋真衣（たかはしまい）先生も放射線科で研修いたします。



 
そして、筑紫病院から谷 知允（たにとものぶ）先生、藤田一彰（ふじたかずあき）先生、本田 学（ほんだがく）先生の3人が戻って参りました。貴重な戦力になります。

どうぞ宜しく御願い致します。

 


初日の様子：昼休みはすっかりくつろいでいます。

2021年3月。今年はもう桜が満開です。

東原秀行先生がお別れのご挨拶におみえになりました。永きにわたり福岡大学放射線科を支えて下さいました。筑紫病院は平成23年4月から診療部長として活躍し後輩の指導育成に尽力いただきました。気さくで愛されキャラの東原先生、永い間本当にありがとうございました。

 


 
そして、1月に無事出産された産休中の後藤先生も久しぶりに顔を出してくれました。癒やされます。



復帰までどうぞ子育てを楽しんでくださいね。

 
 
それから3月最後の医局会では終了後 高野准教授への花束贈呈式がありました。



コンパクトなプリザーブドです。机の上に飾ってください。

 


メッセージカード♪　これからも応援しています。

 


 


皆で高野先生の労をねぎらい、今後の活躍を願い拍手。

 


Neuro部門：高野先生の抜けた穴は大きいですがDr.肥田・谷・日隈が頑張って埋めていきます。

 


最後に記念撮影です。4月からは筑紫病院で放射線科診療部長として指揮を執っていただきます。

 


筑紫病院放射線部の平田 巧技師長とも最終日にお会いできました。永い間多くの技師さん達を引っ張ってこられました。本当にお疲れ様でした。

 


そして明日からいよいよ筑紫病院勤務の津田真司先生です(右)。

 
 
 
津田先生から新天地に赴くにあたり素敵なメッセージいただきました！

 
「昨年度は諸先輩方から手厚くご指導を賜り、僅かながら放射線科医として進歩できたように思います。道程はまだまだ長いですが、毎日少しばかりの成長や発見が、自分としては楽しくて仕方ありません。アポロ11号のニール・アームストロング船長の逆バージョンですが、one small step as a radiologist, one giant leap for a man、といったところでしょうか。
 
ところで、世界中に知られるアームストロング船長のあの有名な言葉には、文法的な誤りがある(本来不定冠詞をつけて”a man”とすべきところを、”man”としてしまっている)とされていましたが、実はこれは誤解であり、アームストロング船長は”a man”と正しく言っていたことが、本人の証言ならびに近年の音声解析で明らかになっています。

 
従前の見識では見えてこなかった”a”が、諸人の深い洞察と卓越した技術によって浮かび上がってきたところが、まるで放射線医学のようで、大変興味深く感じます。

 
私も、画像から依頼医の先生方にとっての”a”を正しく見つけられるよう、今年度からは筑紫病院で一層研鑽を積んで参ります。」

 
 
津田先生、色々なことを沢山吸収してまた戻ってきてください♪

 


料理男子：できたて季節の菜の花パスタ　by 津田

 
 

コロナ禍の最中に一旦延期となってしまった第34回日本腹部放射線学会ですが、なんとか最終決定することができましたのでお知らせいたします。

2021年6月19日（土）と20日（日）の2日間に福岡大学メディカルホールにてハイブリッド開催をいたします。事前参加登録の際に現地で参加するのかWEBで参加でするのかを選んでいただきます。多数のご参加を心よりお待ち申し上げます。



 
第34回日本腹部放射線学会を延期の末、2021年6月19日（金）と20日（土）の両日、開催させて頂きます。通常は東日本、西日本交代で開催することになっているのですが、今回は東京オリンピックのため第33回に引き続き2回連続で西日本（しかも下関と福岡というご近所）での開催になります。
福岡は様々な学会が開催される都市で皆様も既に何度も来られたことが多いと思います。福岡の何をアピールしようか、今さらラーメン、屋台、明太子、etc でも無し、と悩んでいたところ医局の秘書さんからのアイデアで、今回のポスターが決まりました。一部のマニアックなファン（∋秘書さん）の間では極めて有名な（らしいです）、某アイドルグループがテレビCMに使用した宮地嶽神社の「光の道」を神社の許可を得てポスターにしています。奇しくも同グループが2020年で活動停止するということもあり、模して私と医局長、新入医局員3名の計5人でポスターに映り込んでしまっています（ファンの皆様、申し訳ありません。影だけですのでご容赦下さい）。このように、ポスターは若干軽いノリで作ってしまいましたが、中身は例年通りまじめにキッチリとやるつもりです。一例一例を大切にdiscussionし、明日からの診療に役立てられる会にしたいと考えています。是非多数の方に参加して頂きたく、お願い申し上げます。
第34回日本腹部放射線学会大会長　吉満研吾

2021年3月16日（火）令和2年度福岡大学大学院春季博士学位記授与式が行われました。

Dr.肥田浩亮も無事に授与されました。おめでとうございます。

お世話になった恩師と供に：左から吉満教授・肥田助教・長町教授

 


会場の様子（福大HPより）

2021年2月1日（月）、本日から新しい2年次研修医の洲崎 聡（すざき そう）先生が放射線科を研修いたします。メインは体幹部画像診断と核医学です。どうぞ宜しく御願いいたします。



写真中央が洲崎 聡（すざき そう）先生

 
 
先月で研修を終了した今田優先生、お疲れ様でした。整形外科でも頑張って下さい。

M2の米澤瑞君も1ヶ月の研究室配属お疲れ様でした。