旧MRI装置が廃棄される前に、磁気の強さを体感できる
磁場体験が企画されました。
MRI(Magnetic Resonanse Imaging;磁気共鳴画像)検査とは
X線撮影やCTのようにX線を使うことなく、
代わりに強い磁石と電波を使い体内の状態を断面像として描写する検査です。
MRI室の中は強い磁場が発生しています。
磁性体(磁石にくっつくもの)を持ち込むと機械が強力に吸引し事故になります。
下記の写真のようにものすごい力で吸引され、大きな事故につながります。
Dr.中根 車椅子が吸い込まれている様子。
磁性体を外して入る重要性を実感しました。