医局だより

別れと出会いの2021年春

2021.03.26
2021年3月。今年はもう桜が満開です。IMG_1118 (1)

東原秀行先生がお別れのご挨拶におみえになりました。永きにわたり福岡大学放射線科を支えて下さいました。筑紫病院は平成23年4月から診療部長として活躍し後輩の指導育成に尽力いただきました。気さくで愛されキャラの東原先生、永い間本当にありがとうございました。

 
東原1

 
そして、1月に無事出産された産休中の後藤先生も久しぶりに顔を出してくれました。癒やされます。

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復帰までどうぞ子育てを楽しんでくださいね。

 
 
それから3月最後の医局会では終了後 高野准教授への花束贈呈式がありました。

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コンパクトなプリザーブドです。机の上に飾ってください。

 
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メッセージカード♪ これからも応援しています。

 
贈呈式

 
拍手で

皆で高野先生の労をねぎらい、今後の活躍を願い拍手。

 
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Neuro部門:高野先生の抜けた穴は大きいですがDr.肥田・谷・日隈が頑張って埋めていきます。

 
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最後に記念撮影です。4月からは筑紫病院で放射線科診療部長として指揮を執っていただきます。

 
平田技師長

筑紫病院放射線部の平田 巧技師長とも最終日にお会いできました。永い間多くの技師さん達を引っ張ってこられました。本当にお疲れ様でした。

 
津田

そして明日からいよいよ筑紫病院勤務の津田真司先生です(右)。

 
 
 
津田先生から新天地に赴くにあたり素敵なメッセージいただきました!

 
「昨年度は諸先輩方から手厚くご指導を賜り、僅かながら放射線科医として進歩できたように思います。道程はまだまだ長いですが、毎日少しばかりの成長や発見が、自分としては楽しくて仕方ありません。アポロ11号のニール・アームストロング船長の逆バージョンですが、one small step as a radiologist, one giant leap for a man、といったところでしょうか。
 
ところで、世界中に知られるアームストロング船長のあの有名な言葉には、文法的な誤りがある(本来不定冠詞をつけて”a man”とすべきところを、”man”としてしまっている)とされていましたが、実はこれは誤解であり、アームストロング船長は”a man”と正しく言っていたことが、本人の証言ならびに近年の音声解析で明らかになっています。

 
従前の見識では見えてこなかった”a”が、諸人の深い洞察と卓越した技術によって浮かび上がってきたところが、まるで放射線医学のようで、大変興味深く感じます。

 
私も、画像から依頼医の先生方にとっての”a”を正しく見つけられるよう、今年度からは筑紫病院で一層研鑽を積んで参ります。」

 
 
津田先生、色々なことを沢山吸収してまた戻ってきてください♪

 
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料理男子:できたて季節の菜の花パスタ by 津田

 
 

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